紀里谷和明監督、ハムレット観てきた
この前ハムレット観てきた、
ども僕です。
友達に誘われて先日舞台を観に行ってきやした!場所は桜新町。サザエさんの街らしい。
初めて行ったとこだけど、東京は住むとこじゃないよ(住んだことないくせになw)って言った自分を嘲笑したいくらい住みたい街に見えた。
そういえばね、
わたしシェイクスピア知らなくてさ、笑。
知ってることといえば大学の授業で朝の1限からシェイクスピアの何かの舞台?のセリフ(しかも性的な描写込みのやつ)を音読させられるのがあったこと。そして朝っぱらから「僕の松茸と君のアワビで煮物を作ろうじゃないか!」をみんなの前で読まされて精神的な辛さから授業に来れなくなった女子学生がいたとかいないとか。
でね、
結論ね、
舞台すっごくよかったの。
自分の語彙の乏しさで120%この気持ちを伝えきれないのが悔しくなるくらい。
ま、話の内容難しくて帰り道なんども検索しましたよね、ハムレット 意味 って。笑
そして舞台すっごいよかったけど、話の内容としてはあれがあれじゃないですか奥さん(何だよ)
開演数十分で早くも人間という生き物への軽蔑から人と会いたくない気持ちになり2時間の公演中3回くらい病んだ/(^o^)\げ
ほんとのところは他の人間の考えてることなんてわかんないわけだし、自分のことだってわかんない時あるしさ、人の言葉とか表面的なとこを信じられなくなっちゃう日もあると思う。
だから結局は自分が何を見て何を信じるかで自分の世界は作られていくのかなって思った。
大雑把な流れとしては、色んな人間のエゴがぶつかって社会が崩壊していく様子だったんですけど(そして登場人物次々死にすぎw)
それでもせかいは美しい物を私たちに見せてくれて、ぶつかりながらも人を愛したり、誰かに引き継がれて命が、歴史がつながっていく。
どんなきったない事がおこっちゃって生きるのが嫌になっちゃってもさ、綺麗なものとかあったかいものも絶対そこにはあって、そうゆうものを沢山みて感動して生きたいなー。
きっと気持ち次第で、どう生きたいかは自分で選べるんだな、そして無意識でも自分のその選択の結果が今の自分の現実なのかも。
って思うと修正したいとこはいっぱいあるんですけれどもー!おーい!笑
あとあれだ!俳優さんたちの演技力。
普段はリハーサルスタジオとして使われている小さな会場。360度観客に囲まれた中にあるのは小さな四角い金網の舞台。そこで最低限の小道具と演出と音楽。人間の表現力半端なかった。かっこよかったぁ。。
最後俳優さんたちと会える時間、監督も出てきてて、生で見る紀里谷和明さんにソワソワしてしまった。歯に衣着せなすぎる発言で怖いイメージだったけど彼のインタビューの記事とかに地味に感銘を受けてたこともあったっけ。当日配られたパンフレットにも色々書いてあったけど、何になりたいかより、どういう風に生きたいか。他の何者かになるんじゃなくて紛れも無い自分を生きる。
って言ってあの紀里谷さんだって周りの声気になっちゃう時あるってことも知ってじゃあさ、私が周りの目気にしちゃうのなんかしょうがないじゃんねwおっけーって思った!
なんか最近の私のテーマこれなのかも。笑
自分が何考えてるかしる、どう生きたいかしる、そしてそれをやらせてあげる。
どんどん意識が内にこもってきて自分大丈夫ですか?って思うときあるけど1人で落ち着いて物事考えるのが心地いい時はそういう時期なのかも。不思議と誰にも咎められないしね。
しばらくこんな感じでいこう。
意識は内側だけどもさすがに師走のパーティーシーズンですしお出かけしたい!
というわけで、はあちゅうさんゲストのクリスマスパーティーに応募したら当たったのでせっかくなんで行ってくる。
1人で←
明日はタダ飯わーい♡
ご飯おいしいといいな♡