憧れの存在になる
会社の、ES向上につながる取り組みのプロジェクトを一年やってきて、何か褒められたり名誉職的なことより、実際直接自分のメリットになることの方が今いる従業員にはひびくんじゃね?って思った。
仲間から、実はこういうとこ素敵だと思ってました♡っていわれるのは確かに嬉しい。
が、しかし、今現場は結構そんなことを感じる気持ちの余裕がある人ばっかりではない。
そして、絶対辞めないであろう会社のために命かけてます!みたいな人はあんまり評価されなくて、不思議すぎる。
上記のような人は大変な仕事でも名誉職ならやる。
だからそんなマイノリティーには現場での役職を与えて機嫌よくいてもらいたいから頼むよ、部長!
それ以外で私がポイントだと思うのは、権限はないけど、こうしたらいいという意見は持っていて、30代位で未婚で、今更転職ダルいしって言ってる人達。この辺に働きかけて、職場のしくみを作ってもらってあるていど希望が形になったら、その他大勢の普通の人たちはなんとなく数年いてくれるはず。現場のオペレーションがある程度整えば、現場の人々に余裕が生まれ、新入社員も今より定着するだろう、、、。
(わたしは一体何様のつもりなのだろうw)
なーんて呟いてたら、会社の先輩が、今の古い組織変えるなら今だよ、うちらの世代がやんなきゃ!って言い出した。
ラッキーすぎる!
ありがたい!
今は過酷すぎて誰もやりたくない店長という仕事を楽な仕事にすれば、頑張ってあのポジション行けば今より楽にお金もらえる〜みたいな風にすればみんなやりたいかな。笑
ってアホみたいな提案をしたら、
だんだん趣旨がそれて、
まず、〇〇さんみたいな店長になりたいって憧れの存在を作らないとダメだよね、
って先輩が言い出して
ってことは、店長とかダルいけど私が犠牲にならないとダメか〜って
言ってくれた。
ラッキーすぎる!
ありがたい!
それと同時に、
褒められるのとか、自分を認めてもらえるのは嬉しいし、ブランドイメージとして憧れられるものであるに越したことはないけれども、あの人みたいになりたい!ってあんま思わないな自分。っていう新たな気づき。
そう思われるようになってから言えって?笑
仰る通りですね、ごめんなさい。笑
最近は店舗の仕事より、部署のプロジェクトがクリエイティブすぎて吐きそうだけど、あわよくばこのまま店舗勤務から抜けて、店舗のお悩み相談やイベント係とか、育休明けスタッフのケアとかひとり労働組合みたいな仕事をしたいと目論んでいる。置き場のない人材に対して新たな部署を作っちゃううちの会社なら夢ではないはず!
人事異動で一喜一憂する人々の姿をみて、やっぱり主体的に生きないとこうやって振り回されるなって思った。